明治安田生命J1リーグ 第18節 VS ヴィッセル神戸 マッチレビュー #avispa #アビスパ福岡 #jleague
2021.06.19 Saturday
結果は順当。個にやられた印象の試合。とにかく、立ち上がりの失点が全て。イニエスタに注意行き過ぎるのは分かるけど、それにしても、イニエスタが後ろに下がりスペース空き、ゾーンのズレが起きて、サイド突かれて・・・
昇格後の戦績自体は健闘の部類であるのは間違いない。ただ、上に行こうと思うなら、今日の最初の失点みたいなのがあれば、いつまでも無理な話。神戸の運び方見てて感じたのは、サンペールがバックに下がってビルドアップに参加。サイドバックが高めに開いて、最終ラインは、サンペー入れての3バック。クルークス→山岸は恐らくスカウティング通りのゴール。ただ、後半からは前のポジションが下がり目、上がれなかったのか上がらなかったのかは分からんけど、イニエスタのポジショニングが前半と比べて前目になったのも関係はあると思う。ただ、長谷部アビスパの心臓の働きにブレーキかかっている状態では、三枚変えようが流れがくるはずもなく・・・・
個人的に、太郎のPKはしゃーない。ただ、その前にボールへの寄せやプレスが少しずつ大まかになっていたのも事実。
前半戦は今日で終了。
後半戦は、長谷部アビスパも結構研究されているという前提で戦わないと、前半戦の貯金を使い果たす気がする。去年のJ2の延長線上で、個の力で勝てていた部分は大きいから。オシムが古い井戸にも・・・て話をしていたけど、今はまさにその時だと思う。
前半戦を終えて、後半戦に向けての目標をどこに置くかでここからが変わってくると思う。
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